どうも、自衛官妻のメイです。

100kmを歩く訓練があるって聞いたんだけど、本当?

本当だよ!俺も歩いたことあるけど、結構しんどかったね。あの体験は2度としたくないかも。
100kmを約20kgのリュック(背のう)を背負いながら歩き続ける・・想像できますか?
自衛隊の100km行軍は、体力・精神力の限界を試す過酷な訓練です。夫が経験しましたが、正直「地獄」だったと聞きました。
本記事では、そんな100km行軍のリアルな体験談を語りながら、どのように耐え抜いたのか、またその経験が人生や仕事にどう活かせるのかを解説します。
この記事を読んでわかること
・自衛隊の100km行軍とは?
・どれくらい過酷なのか?体験者が語るリアル
・乗り越えるためのコツや精神力の鍛え方
・転職やビジネスにも活かせる教訓とは?
自衛隊の100km行軍とは?【基本情報】


「陸上自衛隊の一番きつい訓練は何ですか?」て聞くと、多くの隊員は真っ先に「行軍」と答えるよ。
雨が降ろうと、雪が降ろうと、灼熱の太陽の下であろうと、天候に関係なく実施されるとか。
では、この行軍(特に100km行軍)とは具体的にどんな訓練なのでしょうか?
100km行軍の目的(何のためにやるのか?)

そもそも「行軍」って何なの?
行軍とは部隊が隊列を整えて、車両を使わずに徒歩で移動することみたいです。
何で車両を使わないのかというと、敵に近づくときに車両の音等で発見されるリスクの軽減、車両では侵入できないところに行く(災害派遣含む)とかがあるからだって。

間違っちゃいけないのが、完歩すること(歩くこと)は手段であって、目的ではないよ。歩きぬいてからが本当の任務だからね。
距離の長短や持ち歩く装備品の軽重はありますが、陸上自衛隊の殆どの部隊で実施されている訓練らしいです。
どの部隊が実施するのか?(陸自が中心、特定の部隊限定か)
殆どの陸上自衛隊(陸自)で実施されている。でも流行があるそうで、「最近行軍多くね?」とか「最近歩いてないね」など、その時々の指揮官によるらしい。

100km行軍する部隊は空挺団か、幹部候補生くらいじゃないかな。あとは50kmだったり20kmだったりと様々だね。
装備・ルール(背負う重量、時間制限、途中の休憩など)
背負う重量は約20kgらしい(任務にもよる)。中身は着替え、食料4食分、水分、日用品などが入っているみたい。

終わりの方になると、食料や水分が減るから、荷物は軽くなっていくんだよ。
時間制限は「○時に出発、△日○時に到着せよ」と命令されるので、それに間に合わせるように逆行して考えてるみたい。
基準は、50分歩いて10分休憩のサイクル。途中で大休止といって40分くらいの休憩が入るので、その時に食事等を済ませてるみたい。
速度は管理している人(歩測マン)がいて、みんなが歩ける速度や歩いた距離・時間を考えているんだって。
100km行軍のリアル【これが本当にきつかった】


行軍についてもう少し聞きたくなってきた~。
歩いてるとき何考えてるの?

肩痛いな~、荷物おもい~、ねみ~とか。
時間はあるから、考えがまとまってなかったことを整理(思考)したりもできるよ。
訓練が終わったときのやりたいことを考えたり、あとは無心で耐える。
歩くことはもちろん体力的にきついとは思います。その他に何が大変なのか聞いてみました。
どんな地獄だったのか?(リアルなエピソード)
股ズレ・・真っ赤になるらしい。とにかく痛い。ワセリンを塗りまくるそうです。
その他のスレ・・肩ズレ、腰ズレ、靴ズレ、脇ズレ、胸ズレ等があるそうです。
足のマメや蒸れ・・マメは何となくわかりました。蒸れというのは、塹壕足(ざんごうあし)といって真っ白になるらしい(長湯したときみたいな感じ)。それがジンジンしたり、裂けたりして痛いみたい。定期的に靴を脱ぐことが大切とのこと。
寒さ・・雨にぬれたりすると、休憩中はブルブル震えるみたい。
睡魔・・100km行軍は途中で宿泊があるそうだが、睡魔は最大の敵。目をつぶって歩いてしまい、全然違う方向に歩いて行ったり、前の人にぶつかるのはアルアルなんだって。
恐怖心・・暗闇の中、前を歩く仲間の頭(蓄光シール)を頼りに歩くそうです。
体力・精神的な辛さのピークはどこか?

俺は睡魔が一番だね。歩いてるのに寝てしまうって不思議でしょ。あと宿泊して朝起きたときに雨でビッショリになってた時は辛かった。
ピクニックじゃないから、横に並んで話しながら行くわけにもいかないそうです。
自分との闘いですよね。
途中でリタイアする人も?

正直いるよ。だから日頃からの体力練成は大事。歩くことができなかったら、部隊の任務遂行に大きな影響が出てしまうよ。
途中でリタイアさせないように、背のうの荷物を分配したり、他の荷物を持ってあげたり、みんなで乗り切るようにしているみたいです。それでも無理だった人は、置いていかれます(訓練は後ろから車で追従しており回収されるそうです)。
100km行軍を耐え抜くためのコツ【経験者が語る生存戦略】


行軍を歩き抜くコツを教えようか!?

それについて私は興味ないけど、話したそうだし付きあってあげますか。
ペース配分の重要性(最初に飛ばすと地獄を見る)
最初は体力があるからドンドン飛ばしがち。しっかりとペースを守り、遅いくらいがちょうどいい。飛ばしすぎると後からが体力持たないとか。何でも同じですね。
仲間との声掛けがメンタルを支える(孤独との戦い)
横に並んで歩いたり、私語は基本禁止ですが、多少の声掛けは許されるみたい。「頑張れ、あと少し」とか「ワセリン持ってるか?」等の些細なことが嬉しく感じるそうです。
エネルギー補給のコツ(食事と水分のバランス)
食事は支給されてる携行食(パック飯)を食べるそうです。ただ、所々での栄養補給は大切みたい。夫は飴、カロリーメイト系、練乳(直飲み)を持って歩くらしい。水分は、飲み過ぎると体もだるくなってしまうけど、飲まないと脱水症状になってしまうので、計画的に飲むことが大事らしい。
靴・靴下・テーピングの工夫(足の痛みを最小限に)
何よりも「足が重要」と熱く話してきた。靴は紐の結び方、靴下は厚手のものを履いたり、インナーソックスを履いたりと好みがあるけど、休憩のたびに靴を脱いで足を乾燥させることが大事らしいです。テーピングの巻き方で人工皮膚みたいにすることも可能だとか。
100km行軍で得た精神力【この経験が人生にどう活きるのか】

100km行軍を耐えぬくことは並大抵のことではないことがわかりました。

この経験を乗り越えたことで、ある重要なことに気付きました。「本当の限界とは、自分が決めているだけだ」ということです。
100km行軍を経験したことで得られた「精神力」が、どのように人生や仕事に活かせるのかを具体的に話してもらいましょう。
過酷な経験がメンタルを強くする理由
100km行軍を乗り越えたことで、「自分はどんな困難も乗り越えられる」という確固たる自信が生まれたとのこと。一般的な仕事のストレスやプレッシャーがあったとしても、「あの100kmに比べれば大したことない」と思えるようになったそうです。
多くの人は、苦しい状況に直面すると諦めてしまいます。しかし、100km行軍を経験すると「とにかく一歩を踏み出せば前に進める」という意識が芽生得たらしく、
「やる気がなくても、とりあえず手を動かす」
「あきらめる前に、一歩踏み出してみる」
この考え方は、人生のあらゆる困難を乗り越える原動力になっているそうです。
転職やビジネスにも応用可能
転職の面接では、「あなたが困難を乗り越えた経験を教えてください」という質問がよくあります。100km行軍の体験談を話すことで、「極限状態の中でも、目標達成のために努力できる人物」であることをアピールできるはずと夫は信じています。

100km行軍を経験し、途中で何度も諦めそうになりました。しかし、冷静に状況を判断し、仲間と協力しながら乗り越えることで、無事に完遂できました。この経験から、どんなに困難な状況でも、粘り強く目標を達成する力を身につけました。
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一般人にも役立つ「耐える力」
目標達成までの道のりを冷静に考え、コツコツと継続することができる体質になったそうです。

私も人生で何か大きな体験をして、自分の意識を高めたいな。
確かに夫は何事にもコツコツと取り組むことができる人ですね。
まとめ:100km行軍の経験から学ぶ「一歩踏み出す勇気」
自衛隊の100km行軍は、体力と精神力の限界を試される過酷な訓練です。夫もこの試練を経験し、足の痛み、睡魔、寒さと戦いながら「もうダメだ」と思う瞬間を何度も乗り越えました。それでも前へ進み続けたことで、「本当の限界は、自分が決めているだけだ」と気付いたそうです。
この考え方は、私たちの日常にも応用できます。仕事や勉強、ダイエットや挑戦したいことがあっても、「無理かもしれない」と立ち止まってしまうことはありませんか?でも、大切なのは「まず一歩踏み出してみること」。小さな前進が、やがて大きな成長につながります。
今、あなたが挑戦したいことは何ですか?このブログを読んで「自分も頑張ってみよう」と思えたなら、ぜひ今すぐ最初の一歩を踏み出してみてください。どんな困難も、一歩ずつ乗り越えていけば、きっと成し遂げられるはずです。